❺クリスチャン主体のボランティア団体

2024年9月10日

Mrs.Takahashi
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JCCN通信2024/09/08 =子ども食堂とWebサイト=

子供食堂の運営に欠かせないのがWebサイトの利用です。初期段階では、子供食堂の食材費は子ども食堂を運営するメンバーの自腹よるものが多いと聞いています。

暫くすると子ども食堂に個人や農家の方々や農業団体、さらには食品製造企業様が次第に関心を持ってくれるようになり、更には定期的な寄付寄贈を頂けるようになるようです。この発展段階で欠かすことができないのがWebサイトの存在です。SHLラボがサポートしている「一般社団法人ライフネットいかっこ」様はこのWebサイトを大変効果的に利用され事業を発展させています。現在「いかっこ」様のWebサイトには、ほぼ毎日、様々な個人・団体様からの支援の記録が更新されています。効果的なWebサイトの利用方法とは何でしょう。どんな内容を記載するべきなのでしょうか。SHLラボのサポート内容の経験から重要なポイントを紹介させていただきます。

http://ikkako.org/ いかっこ公式サイト

第一に、いつどんな食材が必要なのかと言う訴求内容を明らかにすることです。米不足のご時世ですから米はもちろんですが、その他の食材はもっと必要です。その場合同じ時期に同じ食材が被って寄贈される場合があり場合によっては余剰が出てしまうこともあるようです。継続的かつバランスよく食材を集めるにはWebサイトにその訴求内容を明らかにしておく必要があるわけです。提供した給食メニューを画像付きで掲載すれば、どんな食材が必要かを検討してくれるはずです。

第二に必要なのは、寄付寄贈内容の明細を掲載することです。どんな方々が、どんなものを寄付寄贈してくれたかを感謝の心を持って記録しておく場所がWebサイトです。食材などを寄付寄贈してくれた方々はどのように使われているか知りたいと願っているはずです。またこれから寄付寄贈を考えている方々にとっては、どんなものが喜ばれるのかを知る手掛かりになるからです。

こうした意味で言うなら、子ども食堂のWebサイトは単なる看板では用を成しません。プログのようなリアルタイムの情報の掲示が必要です。JCCNのサポートはWebサイトを立ち上げるだけではなく、面倒な更新作業を手際よく訴求内容に合わせて代行投稿することにあります。FBやその他のSNSに掲載した内容のリライトもしています。JCCNにお任せください。

Mrs.Takahashi
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では、私高橋がご説明いたします。あまり手の込んだサイト作りはできません。大変シンプルなサイト構成です。予めご承知ください。手の込んだサイト制作についてはSHLをご利用ください。


Mrs.Takahashi
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第一にこのサポートをご利用できる対象についてです。
❶対象者
クリスチャン主体のボランティア団体(音楽活動・子ども食堂・フードバンクなど)
第二に、主な掲載内容です。
❷サイトの掲載方法◆基本以下の5ページになります。
①ボランティア団体の概要
②定期的な活動内容
③月間の開催案内
④寄贈寄付のお願い
⑤問い合わせフォーム

※画像付きの提供したメニューなどをFBなどのSNSに掲載している場合は、そのリライトは月10回以内を原則とします。

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その他の諸条件は以下の通りです。
①製作費無料。更新管理費6か月(小規模教会は12か月)無料。但し6か月(小規模教会は12か月)以降は更新管理費が12000円/年(月1000円×12か月)の経費がかかるようになります。
②JCCNが制作・更新作業・追加修正作業まで実行します。データを送るだけで構わないんです。
③SNSに投稿していませんか?そこからのリライトOKです。メール・ラインからの送信もOKですよ。時短の秘訣はここです
④URLは次の通りです
https://jccn.jp/~~~/
「~~~」は英数小文字で12文字以内でお決めください。
独自ドメインを希望する場合は有料(500ー2000円/年間)になります。ドメインの取得はSHLで代行いたします。
※独自ドメイン・・・「jccn.jp」を使わずに指定される文字で表記するものです。
「子ども食堂」の場合は、https://~~~.netなどが一般的です。

Posted by 浅香廣昭